くりはし歯科の予防歯科・
予防診療の流れについて
あなたの虫歯や歯周病の原因を
ご存知ですか?
原因を知らずに虫歯を削ってつめる
ことは、
蛇口を閉めずに水浸しの床を
拭いているのと同じです。
虫歯や歯周病を繰り返さないために
大切なのは、
まず原因である蛇口を
閉めることです。
当院では、あなたの病気の原因を
知るために
いくつか検査を行います。
唾液検査
水で口をすすぐだけで、口内環境に関係する
6つの指標をまとめて検査します。
口内環境は人それぞれに異なります。
グラフが小さいほど良い口内環境であることを
示します。
レントゲン写真
お口全体のレントゲン写真を撮影し、目視では
わかりにくい虫歯や骨の状態まで確認します。
口腔内写真
お口全体の写真を撮影します。
現在の歯並びや噛み合わせ、歯肉や詰め物の
状態の記録と、
ご自身では目視しにくい
部分の説明などに使用します。
歯周病検査
歯周ポケットプローブという器具を用い、
歯周ポケットの深さや出血状況を調べ、
レントゲン写真と合わせて歯周病の進行度を
検査します。
歯周病の原因となるプラークの付着状況も
調べます。
口腔機能低下症検査
オーラルフレイル予防のため、50歳以上の方や
義歯が入っている方は専用の機械を用いて
お口の機能が低下していないか調べます。
歯周基本治療
虫歯や歯周病を予防し、再発させないためには
日々のプラークコントロールがとても重要です。
歯科衛生士が患者さんに合わせたセルフケアの
方法、全身性疾患や喫煙との関連性、生活習慣
について指導を行います。
また、歯肉縁上から浅い歯周ポケットにある
バイオフィルムを専用の器具や機械を使い
除去します。
歯科医師と相談のうえ、古い詰め物や被せ物
など不適合になってきてプラークが蓄積
しやすく管理が難しい所があれば、治療し
改善します。
再評価
歯周病検査を行い、プラークコントロールが
うまくいっている場合にはメインテナンスへ
移行します。
深い歯周ポケットや歯周組織形態異常がある
場合には全身状態を考慮したうえで必要に
応じて外科手術を行います。
メインテナンス
生活習慣や検査の結果によって期間や
メインテナンスの内容は変わりますが、
3-4か月ごとに歯周病検査とバイオフィルムの
除去を行います。
リスクに応じ定期的に口腔内写真やレントゲン
を撮り、記録比較することで健康な状態を
維持できているかチェックしていきます。
受付時間 月・火・金・土・日 9:00〜12:45、13:45〜18:00
予約制 土日祝日も診療
祝日は不定期診療となっております。お電話でご確認ください。
休診日 水・木
〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1丁目45−11
受付時間 月・火・金・土・日
9:00〜12:45、13:45〜18:00
予約制 土日祝日も診療
祝日は不定期診療となっております。
お電話でご確認ください。
休診日 水・木
〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1丁目45−11